2011年1月4日火曜日

帰納法トレーニング1


2 件のコメント:

  1. 解答者さん、ありがとうございます。

    ①不況期100人のビジネスマンにLCCとそれ以外の航空会社のどちらを選択するかと尋ねたところ、80人がLCCを選択すると答えた。

    ②好況期同じ会社の別の100人にLCCとそれ以外の航空会社のどちらを選択するかを尋ねたところ、75人がそれ以外の航空会社を選択すると答えた

    解答
    不況時はとにかく安値、好況時はサービス重視

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  2. 上記問題は、普通の帰納とは異なります。

    普通の帰納を単純帰納といいます。
    例)日本人は、100までに死んでいる
      米国人は、100までに死んでいる
      EU人は、100までに死んでいる
      ・・・人は、100までに死んでいる
      ・・・人は、100までに死んでいる
      よって人間は、100までに死ぬ

    この問題は、2変数の帰納です。
     経済状況 好景気と不景気
     航空会社 低価格(低サービス)と高価格(高サービス)

    帰納法の本やネットでも、ほとんどが単純帰納の説明で終わってしまう。2変数帰納はめずらしいですよね。

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