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解答者さん、コメントありがとうございます。ユニーク解答の紹介問い下記に4つのデータがあります。それらデータから何が言えると思いますか?答えデータ不足で何も言えない問い上記解答の根拠を記入して下さい。答え"牛丼業界の価格下落傾向があるが、まだまだ続くかは、データからは読み取れない。牛丼業界の原価率は、他の外食産業と比べてまだ低いため、価格下落の余地はまだある。牛丼業界の付加価値商品開発能力については、データからは何もわからない。牛丼業界が他の外食企業の圧力に負けているかは、データからは何もわからない。"
あれ?ん・・・ ちょっと私とは意見が違ってしまった。1つ疑問があります。「牛丼業界の原価率は、他の外食産業と比べてまだ低いため、価格下落の余地はまだある」です。他の外食と原価の比較はできないと思うからです。なぜなら、仕入れている品物が異なるからです。牛肉とコーヒーや豚肉を比較することはできません。どうでしょうか?私の意見は「250円まで下落する」です。理由は3つあります。①価格体感測定グラフから、250円までは集客効果が期待できるため。 ①-1 100%近い顧客が、250~302円の価格帯を購買可能価格と判断している。 ①-2 70~80%近い顧客が、250~302円の価格帯を妥当価格と判断している。②3社の価格推移グラフから、牛丼業界は2000~2009年で400→280円まで値下げ競争している。このことから業界に低価格が定着し、顧客が値下げになれてしまい値上げが難しい業界になってしまったと言える。③牛丼コスト構造図と原価率表から、まだ値下げ余力を残している、企業がある。 ③-1吉野家の例で考えると、原材料費と人件費の割合をかえずに250円にしても一杯あたり19円の利益がでる。(一般的に値下げは、赤字になるまで続くことが多い。マクドナルドの80円バーガー等) ③-2吉野家の原価率は37%で、なか卯は31%である。どちらも280円くらいで販売している。そのため、なか卯は6%分多く利益がでているはず。その6%分、値下げができる。ためです。
上記解答には、1つ疑問があります。それは、「牛丼業界の原価率は、他の外食産業と比べてまだ低いため、価格下落の余地はまだある。」です。なぜなら、牛肉と豚肉・コ-ヒー・ハンバーガー・餃子の原価を比較するのは難しいからです。そのため、この解釈は成り立たないのではないでしょうか?私は、「価格下落はまだまだ続く」だと思います。より具体的には、「250円までは下落する」です。なぜなら理由は3つあります。①価格体感測定グラフから、250円までは集客効果が期待できるため①-1)100%近い消費者が250~302円の価格帯を購買可能と判断している。 ①-2)70~90%の消費者がその価格帯を妥当価格と判断している。②牛丼価格推移表から、牛丼業界は低価格傾向にある。 牛丼業界は2000~2009年にかけて、400→280円まで値下げしている。9年間に続く値下げから、消費者は牛丼の価格は安くてあたりまえという感覚を持ってしまったと推測できる。③牛丼1杯のコスト構造と外食産業の原価率表から、値下げ余地がまだあると考えられる。③-1)とりあえず、吉野家の例で考える。原材料と人件費の割合を変えずに、一杯の価格を250円にしても19円の利益がでる。一般的に低価格競争は、赤字になるまで続く。※マクドナルドも80円バーガーで赤字になって低価格をやめた。③-2)吉野家の原価率は37.6%で、なか卯の原価率は31%である。牛丼価格がほぼ同じであるとすると、なか卯は6%多く利益を得ていることになる。この6%分の値下げ余力が、まだあると考えられる。※なか卯の価格は表にはない。しかし一般的に差別化できない商品は、業界平均の価格に近い水準に落ち着く傾向にある。
解答者さん、コメントありがとうございます。
返信削除ユニーク解答の紹介
問い
下記に4つのデータがあります。それらデータから何が言えると思いますか?
答え
データ不足で何も言えない
問い
上記解答の根拠を記入して下さい。
答え
"牛丼業界の価格下落傾向があるが、まだまだ続くかは、データからは読み取れない。
牛丼業界の原価率は、他の外食産業と比べてまだ低いため、価格下落の余地はまだある。
牛丼業界の付加価値商品開発能力については、データからは何もわからない。
牛丼業界が他の外食企業の圧力に負けているかは、データからは何もわからない。
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あれ?ん・・・ ちょっと私とは意見が違ってしまった。
返信削除1つ疑問があります。
「牛丼業界の原価率は、他の外食産業と比べてまだ低いため、価格下落の余地はまだある」です。
他の外食と原価の比較はできないと思うからです。なぜなら、仕入れている品物が異なるからです。牛肉とコーヒーや豚肉を比較することはできません。どうでしょうか?
私の意見は「250円まで下落する」です。
理由は3つあります。
①価格体感測定グラフから、250円までは集客効果が期待できるため。
①-1 100%近い顧客が、250~302円の価格帯を購買可能価格と判断している。
①-2 70~80%近い顧客が、250~302円の価格帯を妥当価格と判断している。
②3社の価格推移グラフから、牛丼業界は2000~2009年で400→280円まで値下げ競争している。このことから業界に低価格が定着し、顧客が値下げになれてしまい値上げが難しい業界になってしまったと言える。
③牛丼コスト構造図と原価率表から、まだ値下げ余力を残している、企業がある。
③-1吉野家の例で考えると、原材料費と人件費の割合をかえずに250円にしても一杯あたり19円の利益がでる。(一般的に値下げは、赤字になるまで続くことが多い。マクドナルドの80円バーガー等)
③-2吉野家の原価率は37%で、なか卯は31%である。どちらも280円くらいで販売している。そのため、なか卯は6%分多く利益がでているはず。その6%分、値下げができる。ためです。
上記解答には、1つ疑問があります。
返信削除それは、「牛丼業界の原価率は、他の外食産業と比べてまだ低いため、価格下落の余地はまだある。」です。
なぜなら、牛肉と豚肉・コ-ヒー・ハンバーガー・餃子の原価を比較するのは難しいからです。そのため、この解釈は成り立たないのではないでしょうか?
私は、「価格下落はまだまだ続く」だと思います。より具体的には、「250円までは下落する」です。なぜなら理由は3つあります。
①価格体感測定グラフから、250円までは集客効果が期待できるため
①-1)100%近い消費者が250~302円の価格帯を購買可能と判断している。
①-2)70~90%の消費者がその価格帯を妥当価格と判断している。
②牛丼価格推移表から、牛丼業界は低価格傾向にある。
牛丼業界は2000~2009年にかけて、400→280円まで値下げしている。9年間に続く値下げから、消費者は牛丼の価格は安くてあたりまえという感覚を持ってしまったと推測できる。
③牛丼1杯のコスト構造と外食産業の原価率表から、値下げ余地がまだあると考えられる。
③-1)とりあえず、吉野家の例で考える。原材料と人件費の割合を変えずに、一杯の価格を250円にしても19円の利益がでる。一般的に低価格競争は、赤字になるまで続く。※マクドナルドも80円バーガーで赤字になって低価格をやめた。
③-2)吉野家の原価率は37.6%で、なか卯の原価率は31%である。牛丼価格がほぼ同じであるとすると、なか卯は6%多く利益を得ていることになる。この6%分の値下げ余力が、まだあると考えられる。※なか卯の価格は表にはない。しかし一般的に差別化できない商品は、業界平均の価格に近い水準に落ち着く傾向にある。