2011年2月15日火曜日

問題をつぎつぎ解決する人の5つの口癖―問題解決できる人の行動には原則があった






この書籍は元マッキンゼー&カンパニー出身者の本です。
従来のコンサル本との違いは、スキルではなく知恵について書かれています。
知恵とは何か?知恵とは、問題解決をする際の姿勢や心構えです。
その姿勢や心構えを口癖で表現しようと試みます。


私が最も新鮮だったのは、問題の定義です。従来、問題とは”現状とあるべき姿のギャップ”であるとしています。しかしこの著者は、あるべき姿など忘れろと言っています。問題とは、”実行者とある状況の負のスパイラルの間にある”としています。詳しくは、読んでみて下さい。


定性的な内容なので、何かを得たという実感がわきにくい。だから売行きが、悪いのかな?

0 件のコメント:

コメントを投稿