2011年3月22日火曜日

なぜプロ野球の開幕戦はもめるのか?




最近NEWSでプロ野球の開幕戦をいつにするのか?という内容がよく報道されている。

サッカー・フィギアスケート・マラソン等の他のスポーツは、問題になっていない。しかし、野球だけが問題になっているのか不思議です。

一番の問題は、セリーグとパリーグの同時開催が行われなかったことだと思う。なぜなら同じ事を同じルールに則って行うのに、時期が異なると一方が良い印象を持たれ他方が悪い印象を持たれてしまう。そのため、時期を一緒にすることは必須だと思う。

次に144試合にこだわるのも間違っている。
たしかに試合を消化しないと、選手の高額の年俸を維持するだけの収入を得られなくなる。しかし無理なスケジュールの試合にはデメリットが多い。

まず短期間に多くの試合をやれば、選手は当然疲れる。疲れの溜まった選手の試合が面白いのだろうか?

次に疲労がたまれば、ケガをする可能性が高まる。これは、選手にとっても球団にとってもメリットがない。

最後にファンだけでなく一般市民の理解が得られないと長期的にファンが離れてしまう可能性が高まる。これは最大のリスクだと思う。

ではどうするか、144試合に拘らず試合数を少なくする。その代わり、収入減少分だけ選手の年俸を一律数%削減する。そうすることげ、政府・球団・選手・ファン・一般市民(ファン以外)みんながWinWinの関係になれるのではないだろうか?

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