2011年3月1日火曜日

なぜ日本郵政グループの郵便局会社は、110億円の赤字になったのか?




日本郵政グループの郵便局会社は28日、総務省に2011年度の事業計画を提出し、営業損益が約110億円の赤字になるとの見通しだそうだ。

なぜ、赤字になったのか? 理由は3つ

1つ目は、郵便物の取り扱いの減少←大規模な遅配が起きた宅配便不振も一因
2つ目は、郵便貯金残高の減少
3つ目は、生命保険の保有契約件数の減少

赤字に対する日本郵政の対応は、、「業務見直しで従業員の超過勤務を減らすなど人件費を中心としたコスト削減」だそうだ。なぜ???

利益をだすために、コスト削減ってこと。なぜ???
コスト削減で利益だしたって、世の中認めないでしょう。

問題は、収益が減少していることじゃねーのって感じです。
コスト削減するなら、収益改善策も一緒にださなきゃ駄目じゃん。
なぜ収益が減少したのか? 
どうやったら収益が改善できるのか? 
それは実行可能か?
を考えなければいけないのではないだろうか。


無能な経営者の失敗を、なぜ現場の労働者が尻拭いをしなければならないか???
そもそも、超過勤務削減くらいで110億の赤字が解消できるのか?
もしできるとしたら、どんだけ無駄な作業がある会社なんだということになる。

非正規社員を正社員化して、コスト増体質にしておきながらコスト削減ってどうゆうこと?
経営者の責任は?記事には何も書いてないけど

いつの時代も、いい思いをするのは経営層だけ。せつない世の中ですね。

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