2011年4月10日日曜日

考えを整理する技術伝える方法






この書籍は、日系経営コンサルタントの方が書いた本です。
内容は思考の整理法についてです。
ツリー図、フロー図、マトリックス図、ベン図、点グラフ、の5つのツールの使い方を説明します。
2冊の本はほぼ同じ内容です。
しかしPHP社の書籍の方が、理解がし易くしかも安い。
とくに構成要素の考え方が、わかりやすい。例えばフローの場合、多くの書籍では単純に順番・流れで考えると書かれている。
でもこの書籍では1つの要素を考え、その要素の原因と結果を考えると書かれている。
そうすることで、3つのフローが作れる。無意識にやっていたような気もするが、改めて理解が深まった。


でもなぜ、同じ著者が同じ内容の本を書いて理解度が異なるのだろう?


ルール)書籍は著者と出版社によって作られる
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観察事項)上記2つの書籍は、内容・著者は同じだが出版社が異なる。
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結論)書籍の質は、著者ではなく出版社の力によって決まる



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