2011年5月27日金曜日

.1週間で7人退職…橋下プロジェクト外国人講師

目的
アジアとの競争に勝つためグローバルな人材を育てる

現象
大阪府の橋下徹知事が掲げる「英語教育改革」の目玉として今年度から府立高校に導入された「使える英語プロジェクト」事業で、肝心の英語力が乏しかったり、無断欠勤が続いたりして、外国人派遣講師7人が開始からわずか1週間で業務を外されていたことがわかったそうだ。

原因
派遣業務を請け負った人材派遣会社は、読売新聞の取材に「講師がうまく集まらず、結果的に能力や教育意識の低い人を採用してしまった」と釈明

解決策
府教委は、外国人講師について全校対象の緊急調査を実施する方針。

え?!!

なんだこの解決策は、

そもそも「なぜ、外国人講師が派遣なの」、大阪は金がないから?
いや、全国的にそうらしい。

目的に対してあまりにも、やりかたがおそまつ。

せめて、正式な公務員にするべきだろう。有能な人材がほしいなら、それ相応の対価と待遇を行なうべき。外国人の緊急調査なんてやってどうするのか?

私だったら、学力の高い国(例えばフィンランド等)から高待遇で5年~10年単位で来日してもらう。
可能なら正式な公務員になってもらう。魅力がないから、良い人材があつまらない。
ブローバル人材を作るのに、その人材を作る人が派遣講師と常識で考えても変と思うのは私だけだろうか?

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