しかし評価に関しては一切影響を受けておりません。
私がこの書籍に興味を持ったのは、答えのない世界とはどんな世界なのか?その世界で必要な事は、どんな事なのかを知りたかったからです。
Q答えのない世界とはどんな世界なのか?
A混迷し未来を予見することが困難な時代と定義しています。
Qその世界で必要な事はどんな事なのか?
A ①組織から個人の力の時代へ
②好きな事を極める時代
③新しい商品・サービスをまず試す人の時代
私は大前研一通信(特別保存版)シリーズを初めて読みました。そのため少し当初予想していた内容と書籍の内容に差異がありました。(これは私個人の責任ですが・・・)
ビックリしたのは、書籍の前半部分が大前氏が雑誌に投稿した内容を集めたものだったこと。そのためか全体として、内容にまとまりがないような印象を受けました。後半部分は、国際バカロレアとビジネスブレイクスルー大学院に関する説明でした。
私は自分の今後のために、この本を読みたいと思っていたので前半部分は多少意味があったと思います。後半部分は、あまり意味がありませんでした。
しかし子供をお持ち方でしたら、大いに意味があると思います。国際バカロレア教育は、今までの学校教育とはまったく異なる教育だからです。今までの学校教育は暗記型学習でしたが、国際バカロレア教育は探求型学習なのです。探究型学習の詳しい内容は、書籍を読んでください。ただもし私が子供の頃に、探求型学習をしていたら人生変わっていただろうなぁと思わせる内容です。是非あなたのお子さんにも体験させてあげてほしいと思います。
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